「転勤」に疑問を持つ

転勤嫌い

共働きの最大の敵、「転勤」

私は、「転勤」で遠距離恋愛を経験したことにより、何より二人でいることが第一、と心から思うようになりました。

仕事は生活のための手段です。パートナーと離れてまで続けようとは思いません。

かといって、転勤についてきてもらおうとも思いません。

共働きをすることで生活に余裕が生まれ、よりストレスのない生活ができるためです。このあたりは別記事でも書いています。

テーマ 共働きを守りたい。(本サイトのねらい)

 

共働きを続けるにあたり、最大の敵は、「転勤」です。

いろんな人の可能性を奪う転勤。そもそも転勤ってなんのためにあるんでしょうか。

転勤って何のため?

私は前職で全国転勤のある会社で人事として働いていました。結論。

転勤なんて、ただの玉突き

です。

  • キャリアアップのためにいろんな経験を積ませる
  • だれでも仕事をまわせるように定期的に人を入れ替える
  • 環境を変えて、より向いている仕事に就かせて一人一人を伸ばす

キレイごとはいくらでも並べられますが、これらは「異動」の目的であって、「転勤」の目的ではありません。会社は、組織変更による人員増減や従業員の急な退職などの問題を、転勤で解決しているだけです。それが楽だからです。

 

では、働く方も、なぜそもそも転勤を受け入れるのでしょうか。

 

  1. 出世に必要だから?(給料アップ/裁量を与えられて自分の好きなように仕事をする)
  2. この会社でどうしてもやりたいことがあり、多少の負担はしょうがないと考えているから?

 

違います。

現状維持が楽だからです。

本当は転勤におびえずに暮らしたいけど、会社に転勤なしの配慮をしてもらうのもプライドがあるし、いまさら転職活動も大変だし。。今でそこそこ給料ももらえるし、転勤はみんなしてるし、しょうがない。

 

図星ではないですか?少なくとも私は転勤を受け入れなければいけない絶対的な理由がありませんでした

 

補足
  • キャリアアップのための転勤なんて、ほんのごく一部です(むしろそれすら本当に「異動」ではなく「転勤」が必要か疑問です)。その一部の人のために、大勢の人が玉突きで巻き込まれて転勤していきます。
  • 給料も、共働きの方が圧倒的に増えます。いまの年収を100万増やすより、働く人が一人増えて100万稼ぐならよっぽど現実的です。試しに給料がこの数年でどれだけ伸びたか確かめてみてください。
  • 出世による給料アップなんて、かかる時間のわりに知れてます。その給料は、何年後にどれくらい伸びますか?それはどれくらいの確率で叶いますか?昇給制度を就業規則などに具体的に書いている会社もあります。ぜひ調べてみましょう。
  • その会社でしかできないこと。ちゃんと家族にかかる負担と天秤にかけていますか?「この会社で働くために産まれてきた」くらいの意思がある方ならば良いですが、ほとんどの人にとって、会社は単なる生活の手段ではないでしょうか。本当に他に選択肢はありませんか?探しましたか?

 

転勤の疑問が膨らんだところで、転勤と関係の深い「単身赴任」についても触れていきます。

単身赴任ってメリットありますか?

これは純粋な疑問です。単身赴任をすることで、それに伴うデメリット以上に得られるものはありますか?

  • (会社からの補助はあるにせよ)二重生活による金銭負担あり
  • パートナーとデートできない(月に一回帰省するとしてあと何回会えますか?)
  • その瞬間瞬間の、子どもの成長を見逃す

デメリットだらけで、それこそ、「何のためにパートナーと一緒になったのか?」という疑問がわいてきます。

たまに単身赴任でパートナーと距離をとるからなんとかやってるよ

本当にそんな関係ならばさっさと別れたら良いと思います。世間体というのを大事にしても、世間はあなたを幸せにすることはありません。

いつ訪れるか、いつ解消されるかもわからない単身赴任に家庭生活を委ねず、まずは良い関係を構築する努力をするべきだと思います。

環境を変えるために動く

このまま転勤やそれに伴う単身赴任を続けるのはやめよう。

そう考えた方、行動しましょう。以下に続きます。

転勤排除 「転勤」を人生から排除する